Java向けGoogle App Engine環境環境構築覚え書き on Eclipse

何かと話題の月間500万PV相当まで無料なサーバ向け開発環境を整えてみる。
やらなきゃいけないことは、

GAEといえばPythonってイメージだけど、Python使ったことないしJavaで環境を構築することにする。いつかはどっかでPythonいじることになると思うけどとりあえず先送り。

GAEへの登録

まずは登録。登録は説明するまでもないけど、以下のサイトが参考になる。

http://techblog.ecstudio.jp/tech-tips/freewebsite-with-google-app-engine.html

登録に必要なのは

  • googleのアカウント
  • 携帯電話のメールアドレス

の2つ。携帯のアドレスは認証に必要。

注意が必要なのは、GAEアプリケーションを登録するときに記入する「Application Identifier」がアプリケーション一つ一つに割り当てられるサブドメイン名になるということ。
つまり、

.appspot.com

というURLになる。

EclipseでSDKとプラグインのインストール

アカウントが作成できたので、Eclipseの開発環境を整える。
Eclipseのインストールやらなんやらは以前にも書いたし省略。
SDKとプラグインは「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」から行う。
作業対象に「追加」するサイトはEclipseのバージョン次第。

http://code.google.com/intl/ja/eclipse/docs/getting_started.html

Helios(3.6)では

http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.6

を追加すると、以下ようにSDKとPluginが表示されるので、全部選択してインストールすれば環境構築は完了。

※SDKインストール時に「リポジトリにアクセス出来ない」的エラー終了してしまったが、これは以前の問題と同様(?)にアンチウイルスソフトを切ったらインストールできた。Kasperskyやめようかな。